トレチノインとニキビ跡

トレチノインは、表皮層の繊維芽細胞に影響を与えてコラーゲン・エラスチン・グリコサミノグリカン(ヒアルロン酸)の生産を促進させ、肌の弾力を保つ。

トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)は肌細胞に働きかけるビタミンAで、肌細胞の分裂を促進して細胞レベルで健康な肌を回復させることができる。

表皮に存在するケラチノサイト(肌の保湿成分を作る細胞)の機能を正常化させ、肌そのものの保湿力を高める。

表皮のターンオーバーを促進してメラニン色素の増加を防ぎ、皮膚の色調を改善する。


東大式トレチノイン療法(東大医学部形成学科教室の吉村幸太郎氏の臨床研究によって確立)は、トレチノイン・ハイドロキノンを用いた外用薬を使用する療法だ。

トレチノイン療法は、美容皮膚科(医学としての皮膚科治療で皮膚の健康増進・スローエイジング・アンチエイジングなど)の分野で、メディカルコスメタント(薬事法上医師処方指定薬を使用した高度な化粧品)を利用する。


トレチノインは個人輸入などの取り扱い等も見かけるが、これらの製剤は使用方法を誤ると、効果が出ないばかりか、より症状を悪化させてしまうこともある。

ハイドロキノンやトレチノインは医師のみが扱えるもので、一般薬店やドラッグストが等では入手できない。

医師の診察の元、正しく使用することが美肌への近道だ。

同一名称のものを見かけるが、濃度が化粧品レベルのため、治療効果は望めない。


日本でトレチノインを使用したい場合は、国外からの輸入品を使用するか病院で自家調合したものを使用するしかないだろう。

使用の仕方には注意が必要なので、きちんと医者の診察を受けながら目的にあった処方で使用した方がいいだろう。

トレチノインは比較的簡単に製剤することが可能なので、タイやニュージーランド経由での個人輸入業者も多く、薬価自体はそれ程高くない。



トレチノインに関するお勧め情報サイト

  • トレチノイン療法で美白

    http://dog-walk.net/myself/whitening/post_1041.html

    東大式トレチノイン(レチノイン酸)療法でシミを治療することにしました。 コスメカウンターで見た自分の顔が、あまりにもシミだらけでショック。こんな汚肌を晒していたとは…。美白コスメじゃ長年のシミは消えそうにないので、皮膚科で外用薬による …

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  • トレチノイン治療●山本耳鼻咽喉科・形成外科

    http://www.yukiyama.jp/keisei/file/sonota_3.html

    より美しい皮膚のためのトレチノイン治療= シミ、小ジワ、ニキビなどから肌を守るために、日頃から自宅で行う方法です。 1クール: 4〓8週間 、朝、夜、続け、耐性ができるので 4〓6週間休み 、再開できます。

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カテゴリー: トレチノインと色素沈着 — admin 12:00 AM
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